Excelの新しいバージョンでは、以前の[ブックの共有]ボタンが[校閲]タブに表示されない場合があります。
現在はOneDriveやSharePointを使った共同編集が推奨されていますが、会社の共有サーバー上で従来の共有ブック機能を使いたい場合は、[ブックの共有(レガシ)]をリボンに追加することで利用できます。
※ “レガシー”が正しい表記ですが、Excelの表記にあわせて本記事では“レガシ”と記載します。
今回は、[ブックの共有(レガシ)]をリボンの[校閲]タブに追加する方法を解説します。
ブックの共有(レガシ)をリボンに追加する方法
[ブックの共有(レガシ)]は、Excelのオプションからリボンに追加できます。
今回は、[校閲]タブに新しいグループを作成し、その中に[ブックの共有(レガシ)]を追加します。
リボンの[校閲]タブをクリックします。
※[ブックの共有(レガシ)]を追加したいタブをクリックします。

Excelの[ファイル]タブをクリックして、バックステージ ビューを開きます。

バックステージ ビューの左下にある「その他」をクリックします。

「オプション」をクリックします。

左側の中央にある「リボンのユーザー設定」をクリックします。
※[ブックの共有(レガシ)]をクイックアクセスツールバーに追加したい場合は、「クイックアクセスツールバー」をクリックします。

右側の一覧で[校閲]タブが選択されていることを確認して、[新しいグループ]ボタンをクリックします。
※STEP1で[校閲]タブを表示している場合は、通常[校閲]タブが選択された状態になっています。

「名前の変更」ボタンをクリックします。

リボンに表示するグループ名を入力して、[OK]ボタンをクリックします。
ここで入力した名前は、[校閲]タブ内のグループ名として表示されます。

コマンドの選択を「基本的なコマンド」から「すべてのコマンド」に変更します。

左側の一覧にある[ブックの共有(レガシ)]を選択します。

右側の一覧で、STEP6で作成した新しいグループが選択されていることを確認します。
その状態で[追加]ボタンをクリックすると、[ブックの共有(レガシ)]が新しいグループに追加されます。

[OK]ボタンをクリックして、Excelのオプションの変更を確定します。

[校閲]タブに[ブックの共有(レガシ)]が表示されることを確認します。
STEP8で入力した名前は、追加したグループ名としてリボンに表示されます。

まとめ
今回は、Excelの[ブックの共有(レガシ)]をリボンに追加する方法を解説しました。
[ブックの共有(レガシ)]は、Excelの新しいバージョンでは[校閲]タブに表示されていない場合があります。
その場合は、Excelのオプションから[リボンのユーザー設定]を開き、[すべてのコマンド]から[ブックの共有(レガシ)]を追加すれば、リボンに表示できます。
ただし、[ブックの共有(レガシ)]は古い共有機能です。
現在はOneDriveやSharePointを使った共同編集が推奨されているため、会社の共有サーバー上で従来の共有ブックを使う必要がある場合など、状況に応じて利用してください。
