Excelで「1-2」や「2/5」と入力したら、勝手に「1月2日」や「2月5日」に変わってしまったという経験はありませんか?
これはExcelが、数値を日付と判断して自動で変換しているため、起こります。
今回は、この現象の原因と、セルの表示形式を変更して防ぐ方法を紹介します。
数字を入力すると日付に変換される
セルに「1-2」のハイフンのある数字や「2/5」と分数を入力すると日付になってしまいます。
これは、Excelが入力された値を評価して「日付である」と勝手に判断するためです。
※「1-2」は英語圏で、「January 2」=1月2日と解釈されます。
この処理を防ぐには、セルの表示形式を『文字列』や『分数』に変更する必要があります。

ハイフンを入力して、日付になってしまう場合
ハイフンを入力して、日付になってしまう場合は表示形式を『文字列』にしましょう。
リボンのホームタブより、表示形式のドロップダウンをクリックして、展開します。
※ リボンが表示されていない場合、Ctrl + F1 で表示/非表示を切り替えられます。

表示されたドロップダウンを下にスクロールします。

「文字列」をクリックします。これで設定は完了です。

「1-2」などのハイフンのある数字を入力して、日付に変換されないことを確認します。

分数を入力して、日付になってしまう場合
分数を入力して、日付になってしまう場合は表示形式を『分数』にしましょう。
リボンのホームタブより、表示形式のドロップダウンをクリックして、展開します。
※ リボンが表示されていない場合、Ctrl + F1 で表示/非表示を切り替えられます。

「分数」をクリックします。これで設定は完了です。

「2/5」などの分数を入力して、日付に変換されないことを確認します。

ダイアログから書式設定を変更する
今回はリボンを使わずにダイアログからセルの書式設定を変更します。
「セルの書式設定」ダイアログから変更できます。
ショートカットキー「Ctrl + 1」を押します。
※「F1」ではなく、数字の「1」です。

表示形式タブより、「文字列」(入力するデータが分数の場合、「分数」)をクリックして、OKボタンをクリックします。
これで設定は完了です。




